姿勢と健康
2024/01/15
皆さんこんにちはK Tuning Lab代表の山村です。
新年1回目であり初のブログはコアチューニング®で重要視している「姿勢」について「姿勢が悪いことで起こる不調」というテーマで軽くまとめておきたいと思います。
そもそも、多かれ少なかれ誰にも不調の場所はあると考えています。しかし、生活に支障をきたさない不調については見過ごしていたり、対応を後回しにしがちな方が多いと思います。不調に無関心でいる間に蓄積され、大きな痛みや不快が生じることになる恐れがあります。これを機に自信の体調について今一度向き合っていただけると有難いです。
また、ご自身の不調が姿勢からくるものかもしれないと感じましたら、一度お試しいただければと思います。
さて、姿勢が悪いと、さまざまな不調を引き起こす可能性があることは情報があふれる今となってはご存じの方も多いのではないでしょうか。その中でも代表的な不調は、以下のとおりです。
≪姿勢が悪いことで起こる不調≫
・腰痛や肩こり
姿勢が悪いと、背骨や骨盤、筋肉に負担がかかり、腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。特に、猫背や反り腰は、腰痛や肩こりの原因になりやすい姿勢です。
・頭痛
姿勢が悪いと、首や肩の筋肉が緊張して、頭痛を引き起こしやすくなります。また、猫背や反り腰は、首や頭の位置がずれやすくなり、頭痛の原因になることもあります。
・内臓の機能低下
姿勢が悪いと、内臓が圧迫されて、機能が低下することがあります。例えば、猫背は胃腸の働きを低下させ、便秘や下痢などの原因になることがあります。
・呼吸機能の低下
姿勢が悪いと、肺が十分に膨らみにくくなり、呼吸機能が低下することがあります。これによって血液中の酸素量も低くなり、血流が悪化するのです。 呼吸が浅くなると、疲労感、眼精疲労、頭痛、睡眠の質の低下、代謝の低下を引き起こす原因となります。例えば、巻き肩は呼吸機能の低下を招きやすい姿勢です。
・血流の悪化
姿勢が悪いと、血液の流れが悪くなり、さまざまな不調を引き起こす可能性があります。例えば、猫背は肩こりや頭痛、冷え性などの原因になることがあります。
・美容面への影響
姿勢が悪いと、骨盤や内臓の位置がずれ、見た目にも影響を与えることがあります。また、内臓の血行が悪いと腸内環境も悪くなっていますので肌荒れなどを引き起こす原因となります。
≪姿勢の悪化を防ぐための一般的な対策≫ 姿勢の悪化を防ぐためには、以下の対策が効果的と言われています。
・正しい姿勢を意識する
正しい姿勢を意識して、普段の生活の中で実践するようにしましょう。正しい姿勢は、耳の穴と肩の真ん中、肩の真ん中と股関節の真ん中、股関節の真ん中と足の指先が一直線になるようにします。
・ストレッチや体操をする
ストレッチや体操で、筋肉を柔らかくして、姿勢を整える効果があります。特に、猫背や反り腰の人は、その姿勢を改善するストレッチや体操をするようにしましょう。
・姿勢を整えてくれるグッズを使う
姿勢を整えてくれるグッズを使うのも、効果的な対策です。例えば、背筋を伸ばしてくれるクッションや、姿勢を矯正してくれるアンダーウェアやサポーターなどもあります。
≪コアチューニング®では≫
コアチューニング®はトレーニングでもストレッチでもなく、腹式呼吸を中心に行いながらカラダに入りっ放しのチカラを抜き、内臓や骨格を本来あるべき場所に戻すための施術&体操です。
施術や体操を行うと、その場でご自身のカラダの様々な変化に気が付いてもらえると思います。ただ、日常の生活に戻ると今までの「習慣」で身についている動作や癖が出てしまい元に戻ってしまいます。ですので、ご自身で行うケア習慣(セルフチューニング)が身につくまで定期的な施術やセルフケア指導を受けることをお勧めしています。コアチューニング® = 意識トレーニング なのです。
PC作業を代表とするデスクワークがが多くなった現代ですから悪い姿勢で長時間座っている方も多いと思います。また、デスクワークではない方でも仕事柄体に負担のかかる同じ姿勢をとることが多い方なども要注意ですね。生活習慣から姿勢が作られることを覚えておいてほしいと考えます。
姿勢の悪化は、放っておくとさまざまな不調を引き起こすきっかけとなります。日頃から正しい姿勢を意識して、健康を維持していきましょう。
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K Tuning Lab
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